今回は、日本選手権2024のショップ予選上位賞で配られたMasterful Magician, Servant of the Sanctuary(ウルトラレア)について紹介します。
カードの詳細
カード名 | Masterful Magician, Servant of the Sanctuary |
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属性 | 光属性 |
ランク | レベル 7 |
攻撃力 | 2500 |
守備力 | 2100 |
カードテキスト | 魔法使い族 / 効果 Cannot be Special Summoned. Requires 3 Spellcaster Tributes to Normal Summon (cannot be Normal Set). If this card attacks your opponent directly and reduces their LP to 0, you win the Match. |
型番 | 2024-EN004 |
レアリティ | ウルトラレア |
補足 | 公式デュエルでは使用できません。 |
大会、配布条件、配布枚数の詳細
このカードが配布された大会や配布条件、配布枚数は気になると思います。
では、それぞれ順を追って紹介します。
大会の詳細
配布された大会は、2024年に開催された日本一のデュエリストを決める「日本選手権2024」です。
日本選手権2024の上位者は、アメリカのシアトルで開催されるWCS2024で日本代表として選出されます。
その「日本選手権2024」のショップ予選は、第一期から追加開催までの3回開催されました。
- 第一期ショップ予選:2024年3月1日(金) ~ 31日(日)
- 第二期ショップ予選:2024年5月1日(水) ~ 31日(金)
- 追加開催ショップ予選:2024年6月1日(土) ~ 16日(日)
配布条件
日本選手権2024の第一期と第二期のショップ予選では、上位1名に異なるカードが配布されます。
第一期が「Gatebridgeo the Waterfront Warbeast」で、第二期が「Masterful Magician, Servant of the Sanctuary」です。
追加開催分は、どちらか1枚がもらえます。
両方とも、WCS2023の上位者に配られたエクストラシークレットレアの同名カードのレプリカです。
レアリティもウルトラレア仕様になります。
配布枚数
配布枚数については、公式から正確な枚数は発表されていません。
そのため、日本選手権2024のショップ予選の開催数から推測します。
第一期が725回、第一期が683回実施されています。
追加開催分も500回近く実施されているので、半分ずつだとすると各カード1000枚程度の配布枚数があると思われます。
Masterful Magician, Servant of the Sanctuary ウルトラレア まとめ
配布枚数も1000枚と少ないながら、2024年8月15日現在のカードラッシュ様で未開封で13,800円と大会プロモにも関わらずリーズナブルな価格で販売されています。
WCS2023の優勝プロモのレプリカなので、若干ですが開催国の日本にちなんで陰陽師をイメージしているのかなと思いました。
陰陽師とブラック・マジシャンを足して2で割った感じです。
とてもカッコいいイラストですよね!
メルカリで購入し、状態が良かったのでARS鑑定に出したらグレード10を取得できました。
個人的には、最高グレードの10+を狙っていましたが遊戯王は初期傷が多いので完備品は難しいですね。
同時期のプロモカードの「Gatebridgeo the Waterfront Warbeast」で10+を取得できたので、同じように取得できるかと期待しすぎました。
裏面はこんな感じです。
ARS鑑定なので、鑑定書もあります。
2024年8月16日現在の鑑定枚数の分布データは以下です。
グレード10+は6枚存在しているので、結構完備品の個体もあるようですね。
個人的には、コレクションはグレード10以上が許容範囲なので10取れれば大満足です。
以上、Masterful Magician, Servant of the Sanctuaryのウルトラレアの紹介でした!
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